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年間200冊読む人のブログ

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【とにかく明るい主人公!】読むと元気が出る小説3選

今回紹介するのは、とにかく前向きで、

「生きてるだけで丸儲け」を体現するような主人公たち。

どんなことがあってもへっちゃら!

読むだけで気持ちが明るくなる本をご紹介します!

こんな人におすすめ
  • 楽しい気分になりたい方
  • ポジティブな人の思考を知りたい方
  • 破天荒な話を読みたい方

腹を空かせた勇者ども(金原ひとみ)

あらすじ

中学生の玲奈(れな)は、とにかく元気!

母親は不倫していて、父はそれを公認している。離婚はしていない。

状況はかなりのハードモードな家庭環境。

でも玲奈は、モヤモヤはするけど、絶望はしていない。

友だちと話したり遊んだりして、今を楽しむ。

友だちが困っていればすぐに駆け付ける、友人想いな女の子の青春物語。

おすすめポイント

玲奈は「コミュ力おばけ」と言いたくなるくらい、たくさんの友だちがいる女の子。

ノー天気のように見えて、友人が悩んでいたら、どんな言葉をかけたらいいかを考えて、傷つけない方法を模索します。

真っ直ぐに友だちと向きあう玲奈の元気溌剌さに押されて読み切ってしまう、

爽快感あふれるお話です。

万事快調(オール・グリーンズ) (波木銅)

あらすじ

茨城県の片田舎の工業高校に通う女子高生たち。

園芸同好会の3人が育てるのは、大麻だった!

このクソ田舎とおさらばするには金!とにかく金がいる!

だったら大麻、育てちゃえ(学校の屋上で)!

おすすめポイント

あらすじから見て分かるように、とにかく猪突猛進すぎる主人公たち。

学校で大麻なんか栽培して良いはずがない(笑)

もちろんこの後、とんでもない事態になっていくのですが、

それでも「万事快調!」と言い切ってしまえる彼女たちの気楽さが、笑えてしまいます。

突き抜けてポジティブすぎる一冊です。

おかげで、死ぬのが楽しみになった (遠未真幸)

あらすじ

かつて高校時代の同級生で、応援団員だった3人(70歳)が、

同じく元応援団員だった友人の通夜で集まった。
そこに、「応援団を再結成してくれ」と遺書が届くが、
誰を応援してほしいのかが分からない……!?

おすすめポイント

とりあえず応援団復活!とにかく誰かを応援しよう!と意気込んだは良いものの、70歳という年齢には抗えず。

若い頃のような声量は出せず、体力もなく、すぐにへばってしまう。周りに笑われ、白けられる。それでも彼らは、必死に応援する。

周りの揶揄は呵々と笑い飛ばし、老いることを肯定する。

努力が無駄になり、壁にぶち当たり、ピンチに陥った時にこそ、老齢ギャグが輝く。

こんなおじいちゃんたちがいたら楽しいだろうな。

おじいちゃんたちに元気がもらえるお話です!

まとめ

陽キャと呼ばれる人たちも、悩みやモヤモヤを感じることはもちろんある。

でも、友だちに相談したり、投げ出したり、笑いに変えたりして

人生を楽しく生きていく。

ポジティブな人もネガティブな人も、読むと気持ちが上向きになる小説。

ぜひお手に取って、元気をチャージしてください!