2026年が始まって3週間が経ちました。
みなさん、今年の目標はもう考えましたか?
私はまだです!
今年は40歳という新たなステージになる節目の年なので、
どんな40代を過ごしたいかな~とじっくり考えていきたいです。
今回は、私のように、まだ目標を決め切れていない方におすすめしたい本を
ご紹介します!
- 目標を考えるヒントが欲しい方
- 前向きな気持ちになりたい方
- 「自分らしい」生き方を模索している方
内容紹介
イラストレーターやYoutuber、モデルなど幅広く活動しているhannah(ハンナ)さん。
YoutubeやInstagramで発信する「自分を大切にする生き方」は、
10代・20代の若者を中心に注目を集めている。
そんなhannahさんが「自分の人生を生きるヒント」を綴るエッセイ。
おすすめポイント
SNS中毒から脱却するための言葉
この本は、主に10代・20代の人向けに書かれた本かなと思います。
何しろ著者のhannahさんがまだ20歳!若い!!
それなのに、こんなに自分の意見をしっかりと持って、
芯のある生き方をしていることに尊敬します。
読者の対象が若者たちということもあり、
SNSのキラキラに惑わされることへの悩みに関するアドバイスが多く語られています。
私自身は、あまりSNS自体に没頭することはないのですが、
ついついスマホを触ってしまう程度に中毒なので、
ドキッとする言葉がありました。
たまにはイヤホンを外して、自分の存在を感じたい。
他人のハイライトではなくて、自分自身の目の前にあるリアルな日常に、
意識を向けたい。
特別なことはなにも起きていないけど、心の中で自由に感じられる世界が
目の前に広がってる。
いろんな考え方、感じ方で今日を楽しむことができたら、
それだけでちゃんと生きた日になる。
hannah 『ハイライトには残せないけど、生きていた日』 KADOKAWA, 2025,185ページ
本当にその通り!
若者だけでなく、子育て中の自分にも突き刺さる言葉でした。
スマホの画面じゃなくて、目の前の子どもたちを見よう。
一緒に同じものを見て、一緒に感動しよう。
改めて、そう思った一節でした。
「自分らしく生きる」ってどうするの?
SNSで他人のキラキラな発信を見て落ち込む必要はないよ、と説くhannahさん。
では、具体的にどうすれば、他人を気にせず、自分らしく生きられるのか。
それを分かりやすく伝えてくれています。
それは、自分の大事にしたい価値観(ポリシー)を持つこと。
hannahさんは、今は6つのポリシーを持っていると語ります。
「自分から行動する」「与える人間でいる」などなど。
そして、そのポリシーがどんな風に役に立つのかも教えてくれます。
情報過多は世界の中で自分を見失いそうなときは、
自分のポリシーを思い出すと「今はこれを頑張ろう」って思える。
優先順位をはっきりさせると、一歩が踏み出しやすくなるよ。
hannah 『ハイライトには残せないけど、生きていた日』 KADOKAWA, 2025,178ページ
これ、進路に悩む若者にも響くと思いますが、
社会人になってしばらく経った大人たちにも納得の言葉ではないでしょうか。
家族が増えたり、会社でトラブルに巻き込まれたり、
自分の気持ちだけでは解決できないことって、けっこうあります。
そしてその難しい状況下でも、何かを選択しないといけないのが辛いところ。
そんな時に、自分のポリシーを何か一つでも持っていたら、
「私は○○を大事にしたいから、こっちを選択するんだ」
という覚悟が決めやすくなると思うんです。
かく言う私は、とにかく今は「家族優先」。
いくら仕事が忙しかろうが、もっと働けないかと打診されようが、
「今は家族と過ごす時間に軸足を置いておきたい」という気持ちがかなり強いので、
じゃあその領域を守りながら、どこまで仕事に力を注げるのか、を判断しやすくなっていると感じています。
もちろん会社員なので、「働きたくない!」とは言えず、
泣く泣く残業することもあります。
でも、「自分にとって大事なところ・譲れないところを守っている」という自負があるので、
納得して仕事にも注力できていると思います。
そして、「自分の大事な領域を脅かされる状態になる前に逃げてやる」という決意もあるので、
強気でいられるような気がします。
上手くいかなくても良い
もうひとつ、この本で印象的なのは、
「上手くいかないことがあっても良い」というメッセージです。
予定通りにいかないことってたくさんあるけど、それはあなたのせいじゃない。
そんな風に、前に進む勇気をくれる言葉が溢れています。
小さくても自分で決めて動く、自分の選択の理由をわかっておく、
間違っても直せるって知っておく。それだけでも心は軽くなるし、
ちゃんと自分の力になっていくと思うよ。
hannah 『ハイライトには残せないけど、生きていた日』 KADOKAWA, 2025,40ページ
たとえば、予定通りにできなかったときに「私ってダメだな」じゃなくて、
「まあ今日はそういう日だった」って終わらせるの。
hannah 『ハイライトには残せないけど、生きていた日』 KADOKAWA, 2025,109ページ
こんな風に言ってくれると「多少の失敗は仕方ない」と気楽に流して、
次のチャレンジに気持ちを持っていきやすくなりますね。
生真面目な私は、「一度失敗したら終わりだ!」くらい極端に思っていた完璧主義者だったので、
「間違っても直せる」ということに気づくのに30年近くかかってしまいました。
これを早いうちに知っておくと、その後の人生がかなり生きやすくなると思いました。
まとめ
この本を一冊読み終えた時には、「よし、明日もがんばるぞ!」と
清々しい気持ちでいっぱいになりました。
そして、新しい年にやりたいこと、大事にしたいことを
改めて考えるポジティブな気持ちが湧いてきました!
プレッシャーに押しつぶされそうな時には、この本をもう一度読み返して、
「自分らしい生き方」ってなんだっけ。と振り返ってみたいと思います。
新年の目標を考える時のヒントを教えてくれる本でもあると思うので、
ぜひお手にとって読んでみてください♪