大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさん。
発想を豊かにする絵本や、気軽に読める人生の哲学本など、
こどもの心も大人の心もわしづかみにする作品をたくさん生み出しています。
今回は、こどもと読むのにおすすめ絵本をご紹介します!
一番最後に、全作品の一覧チェックリストもありますので、
ぜひご活用ください!
ヨシタケシンスケさんについて
1973年生まれ。神奈川県茅ケ崎市出身。イラストレーター、絵本作家。
2013年に絵本「りんごかもしれない」で絵本作家デビュー。
絵本以外にも、様々な本のイラストを手掛ける。
こどもにおすすめの絵本3選
(作品のかっこは、最初の単行本の出版年です)
まずはここから
りんごかもしれない(2013)
あらすじ
ある日、ぼくが学校からかえってくると、テーブルの上にりんごがおいてあった。
でも、もしかしたら、これはりんごじゃないのかもしれない…
おおきなサクランボのいちぶかもしれないし、
じつは何かのタマゴかもしれないし、
宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない。
おすすめポイント
ここにあるりんごは、ほんとうにりんごなのかな?
という発想の練習にもなる絵本。
こどもと一緒に、いろいろな「○○かもしれない」を考えてみると楽しいです♪
きっとみんながやったことのあるやりとり
もうぬげない(2015)
あらすじ
ぼくのふくが ひっかかって ぬげなくなって、もう どのくらい たったのかしら。
いろいろやってみたけれど、やっぱりちっとも ぬげないみたい。
このままずっと ぬげなかったらどうしよう。
ぼくはこのまま おとなになるのかな。
でも、まえはうっすら見えるし、なんとかなりそうな気もする…!
おすすめポイント
なんといってもこの表紙がかわいい!
これ、やったことある!と、こどもも大人も共感するシーンではないでしょうか。
主人公の男の子が、ふくがひっかかったまま、おへそ丸出し状態でも
生活できるんじゃない?という妄想が膨らみます。
こどもと一緒に、思わずにこにこしちゃう展開が楽しめます♪
こどもの成長を見守る絵本
あきらがあけてあげるから(2021)
あらすじ
くやしい。ボクはくやしい。
ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。
ボクはまだちっちゃくて力もよわいから、このふくろはあけられないんだ…。
もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになると思うんだ。
ジャムのフタを「カパッ」、おせんべいのふくろも「バリッ」、缶詰だって「コパー」ってね。
はやくおおきくならないかな。
みんなのかわりに、あきらがあけてあげるんだ!
おすすめポイント
いまはお母さんやお父さんに開けてもらわないといけないけれど、
いつか大人になったら、どんなものが開けられるようになるかな。
こちらも想像を膨らませる練習になる絵本。
でも、大人にならなくても開けられるものもあるんです。
ラストの展開は、ほっこり&じーんとします!
全作品一覧チェックリスト
全作品制覇を目指している方は、こちらもどうぞ。(ダウンロードしてご利用ください)
まとめ
思わずにやけてしまう、果てしなく妄想が広がるヨシタケさんの世界。
その発想の柔らかさ・奇想天外さは、
こどもをわくわくさせることはもちろん、
大人もこどもの気持ちに戻って読むことができます。
ぜひ、お子さんと一緒にヨシタケワールドを楽しんでみてください♪