子どもに絵本を読み聞かせていると、思いがけず笑ってしまう絵本に出会うことがよくあります。
今回は、そんな笑える絵本の中でも、声に出して笑ってしまった絵本を3冊ご紹介します。
どの本も絵のインパクトが強くて、ページをめくるだけで笑えてしまうので、
読み聞かせが苦手な方にもおすすめです。
- とにかく笑いたい方
- 子どもにウケる本を探している方
- 読み聞かせが苦手な方
すしん(たなかひかる さん)
表紙にぽつんと置かれる寿司。でも絵本を開くと…?!
もうとにかく勢い任せ!!(褒めてます)
表紙からは想像できないアグレッシブな寿司たちの姿に、ひーひー笑ってしまいます!
◆しりながおばけ
こちらもたなかひかるさんの絵本。
シュールな姿のしりながおばけ。色んな使い方があるらしい…。
たなかひかるさんは芸人さんでもあるので、笑いの緩急の付け方はさすが。
何も考えずに見て笑える絵本です。
もうぬげない (ヨシタケシンスケ さん)
おふろに入ろうとしたところ、服がひっかかってぬげなくなってしまった男の子。
でも、ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?
服がひっかかったままで、普通に生活しようとがんばる男の子の姿に、
親子ともども笑ってしまいました。
◆こねてのばして
ヨシタケシンスケさんが、読み聞かせのために作った絵本。
タオルケットや毛布を使って、「こねてのばしてまたこねて…」
と絵本の子のまねっこをしながら読むと盛り上がること間違いなし!
バナナじけん (高畠那生 さん)
くるまからバナナがひとつおちました。そこへさるがきて…どうするとおもう?
話の展開やキャラクターの表情が面白い!
最初は絵がリアルで怖いかも?と思うけれど、何度も読んでるうちに愛着が湧いてくる不思議。
何度読んでも飽きない面白さです!
◆つきよのキャベツくん(長新太さん)
シュールな展開が好きな方は、こちらもおすすめ。
キャベツくんが歩いていると、むこうからやってきたのはなんと大きなトンカツ!
「わたしはトンカツであーる」としゃべるトンカツ。
あなたはたべる?たべない?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、子どもと一緒に声を出して笑ってしまう絵本を紹介しました。
ページをめくるだけで子どもの笑いをとれる、コスパも抜群な絵本たち。
子どもはもちろん、大人だけでも楽しめるので、
「最近爆笑してないな~」という心当たりのある方も、ちらっと覗いてみてはいかがでしょうか。